6.相手を立てたいとき
20 力を抜いて身体を低くすると
相手の立場を上にできる

●へりくだるときの基本姿勢
●へりくだった案内の仕方
●へりくだった物の渡し方

相手に対してへりくだるもっとも基本的な方法は、
力を抜いて身体を小さくしたり、
低くしたりすることである。
店員や係員や営業マンが客に対して
うまくへりくだることができれば、
客の立場を上にすることができる。
こうした動きは、客の気持ちを盛り上げ充足感を与えるので、
サービスとしての金銭的な価値がある。


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21 緊張したまま不動を保つと、
礼儀正しく感じられる

●緊張した立ち方とお辞儀の仕方
●かしこまった座り方

自分が劣位であることを表現する方法には2系列あり、
一つは身体を低くしたりちいさくすることだが、
もうひとつは、反対に身体に力を入れて、
緊張したまま動かないでいることである。
地位が高い人はリラックスしてもよいが、
地位が低い人は緊張していなければならない。
要人はリラックスしているが、
それを警護するガードマンは緊張しているのがその例。


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22 後ろに下がるだけで控えめになる

●一歩下がる動き方
後ろに下がることは、控えめにすること、
すなわち、へりくだることになる。
後ろに下がるときに、軽くうつむいて、
身体を小さくするようにして下がると、
よりいっそうへりくだった感じを強調することができる。


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23 相手を動かさないように
自分が動くと下手になる

●「それは私が!」の立ち方1
●「それは私が!」の立ち方2

私たちは、よく働く人は地位が低く、
あまり働かない人は地位が高いと感じやすい。そこで、
相手が何か用事をしそうになったら、それをさえぎって
自分がしてあげようとすると、へりくだることになる。
相手に止められるとわかっているときでも、礼儀上、
「それは私がやります」と言った方がいいことも多い。


●小走りに走る動き方
サービス業などで、店員や係員が、
目立たないようにサササッと走るときの走り方。
自分の存在を消し、しかもすばやく対応するという、
へりくだった動きの一つ。


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24 繰り返し頭を下げる動きは
相手を立てる

●ぺこぺこするお辞儀の仕方
力を抜いて繰り返し頭を下げることは、
降伏したという情報になるので、
へりくだっているように見える。
頭を上げるときに勢いよく上げると、
頭は下げていても、敗北を認めていないという
情報がでてしまうため、生意気に見えるので要注意。


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